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J-GLOBAL ID：201502248544845358   整理番号：15A0649097

連続撹拌タンクリアクター中での水素生産速度の最大化のためのオンラインの発見的な最適化戦略

On-line heuristic optimization strategy to maximize the hydrogen production rate in a continuous stirred tank reactor

著者 (3件)： RAMIREZ-MORALES Juan E. (Lab. for Res. on Advanced Processes for Water Treatment, Unidad Academica Juriquilla, Instituto de Ingenieria ...) ,  TORRES Zuniga Ixbalank (Lab. for Res. on Advanced Processes for Water Treatment, Unidad Academica Juriquilla, Instituto de Ingenieria ...) ,  BUITRON German (Lab. for Res. on Advanced Processes for Water Treatment, Unidad Academica Juriquilla, Instituto de Ingenieria ...)
資料名： Process Biochemistry  (Process Biochemistry)
巻： 50  号： 6  ページ： 893-900  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： C0250B  ISSN： 1359-5113  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は連続撹拌タンクリアクター中でのオンライン最適化戦略を用いて水素生産速度(HPR)を最大化するための単純で発見的な手法を示す。有機物負荷速度(OLR)とHPRの関係に関する最初の研究を用いて,発見的保持時間(HRT)の制限された範囲と最大生産性標準偏差の関連する非線形の最適化問題の客観的機能を提案した。流入は最適化変数とし,流入基質濃度は一定値に固定した。その結果,約100 g COD/(Ld)の最適OLRと約4時間のHRTで最大25.4L H₂/(Ld)のHPRを得た。最適化戦略に従い,比HPRは7.52から16.35L H₂/(gVSSd)へと向上した。水素収量は1.8から2.32mol H₂mol グルコースへと上昇し,29%の改良となった。最後に,最適化期間中に,比水素生産速度は3.3から16.35L H₂/(gVSSd)へと増大し,基質は他の拮抗微生物によるのではなく水素-生産性のバイオマスにより利用されたことが示唆された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 生産 ,  製造 ,  速度 ,  最適化 ,  *収率 ,  基質 ,  *微生物 ,  バイオマス ,  *有機物 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： タンク ,  *リアクタ ,  *水素生産 ,  *オンライン ,  収量

分類 (2件)： 廃水処理  (FJ02022Y) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (9件)： 撹拌タンク ,  リアクター ,  水素 ,  生産速度 ,  最大化 ,  オンライン ,  発見 ,  最適化 ,  戦略