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J-GLOBAL ID:201502248840897533   整理番号:15A0023878

デキサメタゾンによるラット脊髄後角の星状細胞のカルシウム濃度の迅速な上昇【Powered by NICT】

Rapid elevation of calcium concentration in astrocytes of rat spinal dorsal horn by dexamethasone
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 316-319  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ラット脊髄後角と相対的機構の培養星状細胞の細胞内カルシウム濃度([Ca~(2+)]i)に対するデキサメタゾン(Dex)の効果を検討すること。新生児SDラット脊髄から得られた方法星状細胞を培養し,精製した。培養後脊髄星状細胞における[Ca~(2+)]iの変化は,カルシウム蛍光指示薬としてfluo-4/AMを用いた共焦点レーザ走査顕微鏡を用いて検出した。結果Dexは用量依存的(P<0.05)で数分以内に培養星状細胞において[Ca~(2+)]iの急速な上昇を誘導し,上昇は百日咳毒素(PTX,G蛋白質活性化の遮断薬である100ng/mL)よりもグルココルチコイド受容体拮抗薬RU38486(10 μmol/L)により阻害された。さらに,シクロヘキシミド(CHX,蛋白質合成阻害剤である10μg/mL)の前処理は,Dex誘導[Ca~(2+)]i上昇を阻害できなかった。結論:これらの観察は,非ゲノム経路は脊髄後角の培養星状細胞において[Ca~(2+)]i上昇に及ぼすDexの影響に関与している可能性があり,その効果は,G蛋白質共役膜結合糖質コルチコイド受容体(mGCR)により仲介されることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 
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