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J-GLOBAL ID:201502249271156682   整理番号:15A0294783

酸素還元反応のためのFe-N/C触媒の活性に及ぼすリンドーピングの促進影響

Promotional effect of phosphorus doping on the activity of the Fe-N/C catalyst for the oxygen reduction reaction
著者 (9件):
資料名:
巻: 155  ページ: 335-340  発行年: 2015年02月10日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素還元反応(ORR)のための費用対効果の高い,活性で安定した電極触媒は,燃料電池や金属空気電池などの技術の広範な適用には非常に望ましい。既に報告された非貴金属触媒の中で,炭素担持遷移金属-窒素錯体,即ちM-N/C触媒は,最も有望な候補であった。ここで,ドープリン化学種有無で合成した標準Fe-N/C触媒のORR活性を比較することにより,リンドーピングの促進影響を識別した。このようなリンドーピングを,合成のドーパントとして酸性リン酸エステルを使用することによって達成した。それは,触媒の形態及び構造を変化しなかった。窒素前駆体,すなわちポリアニリン鎖を有するリン酸エステルカチオンの架橋構造は,触媒の均一Pドーピングのために有利であった。その結果,アンドープFe-N/C触媒よりも優れたORR活性を示した。触媒の活性及び耐久性は,直接メタノール型燃料電池で示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  電気化学反応  ,  半導体の格子欠陥 

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