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J-GLOBAL ID：201502249439931245   整理番号：15A0546233

道路維持管理における属性付与路面点群データの応用

Application of Attributed Road Surface Point Cloud Data in Road Maintenance

著者 (4件)： FUJITA Yoichi (Dept. of Civil and Environment Eng., Kumamoto Univ.) ,  KOBAYASHI Ichiro (Dept. of Civil and Environment Eng., Kumamoto Univ.) ,  CHANSEAWRASSAMEE Wongsakorn (Dept. of Civil and Environment Eng., Kumamoto Univ.) ,  HOSHINO Yuji (Dept. of Civil and Environment Eng., Kumamoto Univ.)
資料名： 土木学会論文集 F3(土木情報学)(Web)  (Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. F3 (Civil Engineering Informatics) (Web))
巻： 70  号： 2  ページ： I.185-I.192 (J-STAGE)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U0254A  ISSN： 2185-6591  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,国土交通省(MLIT)は建設計画に建設情報モデル/管理(CIM)を使用している。CIMには,計画,設計,施工,および維持管理などの建設段階のライフサイクルに3Dモデルを使用するという考えがある。各段階でモデルを共有することによって,CIMの考えを使うことができる。このアイディアを考慮し,設計段階における3Dデータの利用によって施工プロセスを大幅に改良した。その後,3Dデータの利用を道路維持管理に適用するために,モバイル地図作成システム(MMS)を用いて路面点群データを取得した。先の研究では,著者らは,それらの属性を分析することによって,点群データの利用を設計と建設段階に適用した。本研究で著者らは,点群データに属性を割当てることの重要性を明らかにし,属性を割当てる方法を提案した。事例として,著者らは本提案をA町に適用した。それは,路面データ管理を実行するためにMMSから得た大量の点群データである。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *道路整備 ,  点群 ,  データ処理 ,  *路面 ,  データモデル ,  道路建設 ,  モデル ,  地図作成 ,  属性 ,  *維持管理 ,  国土交通省 ,  三次元モデル
準シソーラス用語： 3Dモデル ,  建設情報モデル ,  点群データ ,  *道路維持管理

分類 (1件)： 道路工学一般  (RC08010M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 道路維持管理 ,  路面 ,  点群データ ,  応用