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J-GLOBAL ID:201502249562172774   整理番号:15A0058853

長期イネオオムギ回転下のカリウム利用効率および見かけの土壌カリウムバランスに関する研究【Powered by NICT】

Study on Potassium Use Efficiency and Apparent Soil Potassium Balance Under Long-Term Rice-Barley Rotation
著者 (8件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 90-99  発行年: 2014年 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】土壌,K肥料利用効率および見かけの土壌Kバランスからのカリウム(K)天然生産性は農地におけるK要素の持続可能な管理のための理論的基礎を提供するために調べた。〔方法〕使用三肥料処理は,対照,NP及びNPK,N,PおよびK施肥の様々な組合せを示した。オオムギイネ輪作による長期(20年以上)実験は,異なるアプリケーション処理に対する作物地上バイオマス,収量,穀粒中のK含有量と藁の応答を調べるために行った。[結果]結果は,平均して穀粒収量は20年間の応用施肥なしオオムギ単一作物イネおよびオオムギ早期イネ後期イネ輪作体系における年間8.24~9.22t hm~(-2),対応する輪作体系におけるNPK処理の75.6%と71.9%を占めることを示した。適用肥料の寄与は作物穀粒収量を増加させた24.4%から28.1%に,K肥料の寄与は,オオムギ単一作物イネおよびオオムギ早期イネ後期イネ輪作体系における作物穀粒収量が11.8%増加した14.0%であった。オオムギ(17.9%)に対するK肥料増加し穀粒収量の寄与はイネのそれより36.1%高かった。CK処理からの年間Kの吸収はNPK処理の59.1%と58.3%を占めた。ストローにおけるKはオオムギとイネの全K取込の87.6%~81.7%と74.2%であった。オオムギの季節における固有K供給能はイネ季節のそれより低かった。平均オオムギの年間固有K供給能は69.8%,早期イネ,後期イネと単一作物イネのそれよりも15.5%,19.7%および19.4%低いであった。オオムギの季節における固有K供給能力は年間1.6%の平均速度で培養時間とともに有意に減少した。しかしは稲作中の固有のカリウム供給容量の有意な変化はなかった。イネ季節における固有K供給能力はまだ20年作付後80%以上であった。内部K利用効率はK応用のために減少した。しかしは処理時間の間の内部K利用効率の有意な変化ではなかった。固定N,PおよびK入力を持つバランスのとれた施肥の下で,大麦,水稲早期,後期イネとイネ単作のための内部利用効率は42.4、44.7、41.3および44.8kg kg~(-1)であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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稲作  ,  施肥法・肥効 

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