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J-GLOBAL ID：201502249669530240   整理番号：15A0004357

鉄系高圧水素容器の磁気的性質による評価法の提案(水素安全利用技術における非破壊検査の重要性)

著者 (3件)： 小竹茂夫 (三重大) ,  鈴木泰之 (三重大) ,  河村貴宏 (三重大)
資料名： 日本機械学会M&M材料力学カンファレンス(CD-ROM)  (日本機械学会M&M材料力学カンファレンス講演論文集(CD-ROM))
巻： 2013  ページ： ROMBUNNO.OS2101  発行年： 2013年10月10日 
JST資料番号： L0191B  ISSN： 2424-2845  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 水素社会の到来の前に水素容器からのガス漏れを防ぐ非破壊検査法を確立することは重要である。水素容器用の鉄系材料は,強磁性相を含むことから,着磁後の残留磁化の減少を測ることで,着磁後に付加された塑性変形量を評価することができ,容器の使用劣化を検査することができる。また水素容器に多用される準安定オーステナイト系ステンレスは,強加工や低温化環境下で加工誘起マルテンサイトが生じることから,着磁による残留磁化分布を調べることにより,容器の不均一性や使用劣化を調べることができる。(著者抄録)

シソーラス用語： *水素 ,  *圧力容器 ,  *非破壊検査 ,  安全性 ,  金属 ,  塑性変形 ,  マルテンサイト ,  残留磁化
準シソーラス用語： 加工誘起マルテンサイト ,  強磁性金属 ,  *高圧水素

分類 (2件)： その他の特殊構造物  (RA05020W) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 鉄 ,  高圧水素 ,  磁気的性質 ,  評価法 ,  提案 ,  水素 ,  非破壊検査 ,  重要性