文献

J-GLOBAL ID：201502250336413171   整理番号：14A1251667

肝臓の包虫症の処置後の胆汁瘻:介入する時に

Biliary fistula after treatment for hydatid disease of the liver:When to intervene

著者 (7件)： Zeybek Nazif (Dep. of Surgery,Gulhane Military Medical Acad., Turkey, Ankara) ,  Dede Hakan (Dep. of Surgery,Gulhane Military Medical Acad., Turkey, Ankara) ,  Balci Deniz (Dep. of Surgery,Ankara Univ. School of Medicine, Turkey, Ankara) ,  Coskun Ali Kagan (Dep. of Surgery,Gulhane Military Medical Acad., Turkey, Ankara) ,  Ozerhan Ismail Hakki (Dep. of Surgery,Gulhane Military Medical Acad., Turkey, Ankara) ,  Peker Subutay (Dep. of Surgery,Gulhane Military Medical Acad., Turkey, Ankara) ,  Peker Yusuf (Dep. of Surgery,Gulhane Military Medical Acad., Turkey, Ankara)
資料名： World Journal of Gastroenterology  (World Journal of Gastroenterology)
巻： 19  号： 3  ページ： 355-361  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2580A  ISSN： 1007-9327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】:肝臓の包虫症の処置後の胆汁瘻(BF)患者の転帰評価をする。【方法】:2000年1月から2010年12月の間で,301の包虫嚢胞肝の診断を受けた患者の内,手術,穿刺,吸引,注射と再吸引(PAIR)処置のどちらかを受けた282人を分析した。術後性の胆汁ろう(PBF)(それぞれ,PBF対非PBFグループ)の有無に従って患者を分類した。手術前の臨床治療,放射線学とラボラトリー特性,患者の手術の種類を含む手術特性,BFの術中検出,術後のドレインアウトプット,罹患率,死亡率,および患者の入院期間の長さをグループの中で比較した。PBFを予測する要因を検出するために多変量解析を実行した。有意であるとわかるそれらの変数のために理想的カットオフ値を決定するためにレシーバー手術特性(ROC)曲線分析を使用した。瘻孔が自然に閉じた患者(CS)と自然閉鎖と関連する予測要因を発見するためのインターベンションをした患者の間で比較もした。【結果】:282の患者[中間(範囲)年齢,23(16-78)才;77.0%男性]のうち,210人(74.5%)は保存外科で治療して,33人(11.7%)は根治手術をして39人(13.8%)はPBFが術後に5dの中ですべて発生した46(16.3%)の患者におけるPAIR処置で経皮的ドレナージを受けた。最大の嚢胞径と手術前のアルカリ性ホスファターゼレベル(U/L)はPBFグループがPBFがないグループ10.5±3.7U/L vs8.4±3.5U/L(P<0.001)と40.0±235.1U/Lvs190.0±167.3U/L(P=0.02),それぞれ]よりかなり高かった。.PBFがないグループ37.4±18.0d vs22.4±17.9d(P<0.001)よりPBFグループは入院期間もかなり長かった。手術前の高いアラニンアミノトランスフェラーゼレベル(>40U/L)と瘻孔閉鎖のための術中試行がPBF開発の有意な予測因子であった(P=0.02,95%CI:0.03-0.5)。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *肝臓疾患 ,  *包虫症 ,  *胆道疾患 ,  *瘻孔 ,  罹患率 ,  死亡率 ,  入院期間 ,  予後 ,  放射線医学
準シソーラス用語： *肝包虫症 ,  *胆汁瘻 ,  患者の転帰 ,  放射線学

分類 (1件)： 消化器の臨床医学一般  (GH01030P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 肝臓 ,  包虫症 ,  処置 ,  胆汁瘻