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J-GLOBAL ID：201502250689679477   整理番号：15A0067523

合併と買収の発表の最適タイミング

The Optimal Timing of an Announcement for a Merger and Acquisition

著者 (2件)： DONG Jing-hui (Dep. of Business Administration, Toyo Univ.) ,  IIHARA Yoshio
資料名： International Journal of Real Options and Strategy (Web)  (International Journal of Real Options and Strategy (Web))
巻： 2  ページ： 1-12 (J-STAGE)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U0416A  ISSN： 2186-4667  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿は合併と買収(M&A)の最適タイミングを決定する,リアルオプション・モデルを提案した。合併後の買収者の推定企業価値増加は,経済状況ないし両社の個別の状況がM&A準備期間中に劇的に変化した時は,再評価を必要とするかもしれない。この点に焦点を当て,離散確率過程を用いることにより,企業価値増加の変化をモデル化した。M&Aのコストは標的の市場価値に関連するので,コストは幾何Brown運動に従って変化すると仮定する。2次元確率過程の下で,M&Aを発表する最適タイミングと予期される待ち時間のための明示的数式を導いた。さらにパラメータ値を変化させることにより,最適タイミングと予期される待ち時間に与えられる効果を分析した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *企業合併 ,  *取得 ,  時期 ,  権利 ,  *価値 ,  *評価 ,  Brown運動 ,  確率過程 ,  待ち時間 ,  プログラム解析 ,  解
準シソーラス用語： リアルオプション ,  *企業価値評価 ,  *企業合併と買収 ,  最適解 ,  静的解析

分類 (2件)： 経営工学一般  (KA01010C) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (1件)： 合併と買収