文献

J-GLOBAL ID：201502250907043873   整理番号：15A0265964

ベチバーの揮発性成分:レビュー

Volatile constituents of vetiver: a review

著者 (5件)： BELHASSEN Emilie (Inst. de Chimie de Nice, Univ. Nice Sophia Antipolis, UMR 7272 CNRS, Parc Valrose, 06108, Nice, FRA) ,  FILIPPI Jean-Jacques ,  BREVARD Hugues ,  JOULAIN Daniel ,  BALDOVINI Nicolas
資料名： Flavour and Fragrance Journal  (Flavour and Fragrance Journal)
巻： 30  号： 1  ページ： 26-82  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： D0041C  ISSN： 0882-5734  CODEN： FFJOED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： その精油中に存在するものを含めて,ベチバー(Chrysopogon zizanioides L.)の根の揮発性成分の広範囲で批評的な編集を提示した。この非常に複雑な物質は,その組成の秘密を解明を期待しての何十年もの分析研究を刺激してきた。現在までに,300以上の分子が報告され,ノルテルペンカウンターパートと一緒に多種多様の骨格を有する主にセスキテルペノイドであった。このレビューは,文献の十分な批判的考察なしの分析方法の誤用にしばしば起因した,これらの成分の特性化に関連した矛盾のいくつかを明確にすることを試みる。多くの矛盾した情報は,このテーマに関する文献に現れるので,ベチバーの主匂い影響成分の同定にも議論した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： イネ科 ,  *精油 ,  セスキテルペン ,  根 ,  揮発分 ,  化学組成 ,  匂い ,  芳香成分 ,  分子構造
準シソーラス用語： Chrysopogon zizanioides ,  Vetiveria zizanioides ,  ベチバー草 ,  *ベチバ油 ,  ベチベルソウ属 ,  精油組成

分類 (1件)： 精油,香料  (YG03020H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 揮発性成分 ,  レビュー