文献
J-GLOBAL ID:201502250969838902   整理番号:15A0681700

ディーゼル排気放出削減のための粒子状物質,オゾンおよびCO2相関に基づく非熱プラズマの評価

Performance evaluation of non-thermal plasma on particulate matter, ozone and CO2 correlation for diesel exhaust emission reduction
著者 (8件):
資料名:
巻: 276  ページ: 240-248  発行年: 2015年09月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,実際のディーゼル排気からの粒子状物質(PM)減少における,非熱プラズマ技術の効果を調べようとした。オゾン(O3)はPM酸化を促進し,その主要生成物は二酸化炭素(CO2)であった。有害性の少ない生成物(CO2)へのPM酸化が主な目的であり,PM,O3およびCO2間の相関を検討した。無声放電反応器をパルス電力技術によって設計し,ディーゼル排気内にプラズマを発生させた。種々の条件下のシステムを特性化するために,反復率が2.5,5,7.5および10kHzで,11kVppから21kVppの範囲の適用電圧を実験的に調べた。結果から,適用電圧および反復率を増加させることによって,高い放電電力およびCO2解離が得られた。50%以上のPM除去効率が実験時に達成され,数百ppmオーダーのオゾン濃度が高い放電電力において観察された。更に,種々のプラズマ状態でのO3,CO2およびPMの濃度を,時間依存性について分析した。この分析に基づいて,オゾン濃度とPM除去との間の逆相関が見出され,ディーゼル排気のプラズマ処理中のPM除去におけるオゾンの役割を強調した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
排ガス処理法  ,  圧縮点火機関 

前のページに戻る