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J-GLOBAL ID:201502250978500620   整理番号:14A1239761

人工膝関節全置換術における低侵襲性アプローチと従来のアプローチとの早期術後大腿四頭筋筋力への影響:前向き無作為化比較【Powered by NICT】

Influence to early postoperative quadriceps strength of minimally invasive and conventional approaches in total knee arthroplasty: a prospective randomized controlled
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号: 12  ページ: 1204-1211  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2309A  ISSN: 0253-2352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:低侵襲(MIS)または従来の手術法と一次人工膝関節置換術(TKA)を受けた患者における大腿四頭筋強度と短期転帰を比較した。方法TKAを施行した68膝を評価し,それらを2群に無作為に分けた。1群は,従来のアプローチを受けた膝34名,他の群は膝MISアプローチを受け34含んでいた。全ての患者のとう痛の年齢,BMI,大腿四頭筋強度,extension lag,米国膝学会スコアー(KSS),ウェスタンオンタリオ及びマクマスター大学(WOMAC)変形性関節症指標,視覚アナログスケール(VAS)を手術前日と手術後1 2 3 6及び12か月に評価した。手術後1 2 3 6,及び12か月,MIS群における大腿四頭筋強度で結果は0.59±0.12 0.74±0.18 0.86±0.16 1.02±0.17 1.05±0.04N.m/kgそれぞれ,従来群で0.46±0.56,0.56±0.12が,0.70±0.16,0.94±0.19,1.04±0 03N./kgであった。MIS群ではextension lagは13.11±6.56°,8.53±5.12°,4.790±3.62°,1.53°,2.64°1.62±1.76°,従来群で22.47±8.41°,16.23°±6.26 10.58±4.4°,2.580±2.85~1.62±1.76°であった。2群に有意差が認められた。一方,従来の患者と比較して,MIS患者は第1および第2か月後で有意に高いKSSスコアを示した。WOMACスコアは,手術後第1か月で通常の群よりもMIS群で有意に低かった。術後1週の間,MIS技術は有意にVASスコアを低下させ,有意差を示した。一方,深部感染発生率と2群間で放射線学的転帰に関して有意差はなかった。最小侵襲人工膝関節置換術は従来の手術で伸筋力の有意な改善を提供する。これらの結果は,MIS法は,従来の外科的アプローチよりも伸展筋力の維持に関してより良い結果をもたらすことを示唆する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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