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J-GLOBAL ID：201502250986020735   整理番号：15A0717690

DTPAにより自己組織化したポリアニリン:モルフォロジーと性質の容易調整

Polyaniline self-assembled with DTPA: Facilely tuned morphology and properties

著者 (4件)： GIBREEL Mohammed (Dep. of Chemical Engineering, School of Chemical Engineering and Technol., Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an, 710049, CHN) ,  JING Xinli (Dep. of Applied Chemistry, School of Sci., Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an, 710049, CHN) ,  LI Yu (Dep. of Applied Chemistry, School of Sci., Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an, 710049, CHN) ,  LIU Yongzhong (Dep. of Chemical Engineering, School of Chemical Engineering and Technol., Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an, 710049, CHN)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 132  号： 33  ページ： ROMBUNNO.42403  発行年： 2015年09月05日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アニリン化学酸化重合(COP)中のpHプロフィールとソフト鋳型の効果を調べて,同時に構造指示剤としてのジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)により評価した。PANIナノチューブ及びナノ粒子,滑らかなミクロスフェア及びウニ状ミクロスフェアの形成はDTPAのソフト鋳型効果を考慮すると同時にアニリンCOP中のpHプロフィールの評価により説明した。2つの半カール端部を有するPANIナノシートをナノチューブを製造する系において見出した。その結果はPANIナノチューブ形成のカーリング機構の証拠を与えた。異なるpHプロフィールによる合成時PANIミクロ/ナノ構造の化学構造と凝集構造が類似するのに対して,それらの導電性,ぬれ性,Cr(VI)吸着及び電気化学的挙動は異なった。本研究はモルフォロジーを制御してPANIミクロ/ナノ構造の性能を最適化するために,適切に実施するならばpHプロフィール調節がソフト鋳型よりも効果的であることを示した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *鋳型効果 ,  *ポリアニリン ,  導電性高分子 ,  *化学酸化重合 ,  鋳型重合 ,  *自己組織化 ,  モルフォロジー ,  *ナノ構造 ,  ナノチューブ ,  ナノ粒子 ,  ミクロスフェア ,  pH依存性 ,  導電性 ,  濡れ ,  六価クロム ,  吸着 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  紫外可視吸収スペクトル ,  芳香族アミン ,  第一アミン ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジアミン ,  第三アミン
準シソーラス用語： pH効果

分類 (2件)： 単独重合  (CG04020S) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

物質索引 (2件)： アニリン ,  ジエチレントリアミン五酢酸

タイトルに関連する用語 (6件)： DTPA ,  自己組織化 ,  ポリアニリン ,  モルフォロジー ,  性質 ,  容易