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J-GLOBAL ID:201502251153132170   整理番号:15A0248375

マグネシウムアルミン酸スピネルリッチ耐火物の硫黄含有スラグによる腐食

Corrosion of magnesium aluminate spinel-rich refractories by sulphur-containing slag
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1613-1620  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: E0801B  ISSN: 0955-2219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マグネシウムアルミン酸スピネル含有耐火物は鋼とりべライニングや他の高温プロセスに広く使用されている。ガス化装置では,耐火物は鋼濃度の鉄と硫黄を含むカルシウムアルミノケイ酸塩リッチスラグと接触する。スピネルリッチキャスタブルの腐食に及ぼす硫黄の影響について,EDX,EBSD,SEMにより解析した。1450°Cにおける石炭スラグとの接触において,スピネルリッチ坩堝は初期分解領域を示し,その中にはスラグに囲まれた微細なスピネル粒子が存在した。スピネル粒の端には,比較的高いSおよびCaが検出された。EBSD解析によれば,中間相は認められなかった。粒径,形態,および微細スピネル粒の結晶品質から,腐食試験後にかなりの再結晶が示唆された。得られた結果を比較するため,FactSageソフトウェアを用いた熱力学計算により,冷却中のスピネルの析出を再構成した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耐火物  ,  炉,製造装置 

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