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J-GLOBAL ID：201502251204680835   整理番号：15A0429075

単結晶Auビーズ電極上における完全な立体的トライアングルのin situ分光化学蛍光可視化による,表面構造が単一あるいは混合成分自己組織化単分子層に及ぼす影響

Influence of Surface Structure on Single or Mixed Component Self-Assembled Monolayers via in Situ Spectroelectrochemical Fluorescence Imaging of the Complete Stereographic Triangle on a Single Crystal Au Bead Electrode

著者 (5件)： YU Zhinan Landis (Univ. British Columbia, British Columbia, CAN) ,  CASANOVA-MORENO Jannu (Univ. British Columbia, British Columbia, CAN) ,  GURYANOV Ivan (Univ. Padova, Padova, ITA) ,  MARAN Flavio (Univ. Padova, Padova, ITA) ,  BIZZOTTO Dan (Univ. British Columbia, British Columbia, CAN)
資料名： Journal of the American Chemical Society  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 137  号： 1  ページ： 276-288  発行年： 2015年01月14日 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 吸着質により表面修飾された金の性質はその原子表面構造に大きく依存することから,金の表面構造には多大の関心が集まっていた。ここでは,単結晶金ビーズ表面上に形成された自己組織化単分子層(SAM)についてキャラクタリゼーションを行った結果を報告する。キャラクタリゼーションには電気化学的測定と結びついたin situ蛍光顕微鏡法を用いた。金上でのアルカリチオール,Aibペプチド,DNA SAMの組織化を,界面電気ポテンシャルの関数として調べ,SAMの組織化が表面結晶配向にどのように依存するかを明らかにした。各単分子層間の構造上の差異も明らかにした。このような電極表面修飾の展望も論じた。

シソーラス用語： 単結晶 ,  金電極 ,  *単分子層 ,  *表面改質 ,  吸着 ,  *表面構造 ,  粒状材 ,  光学顕微鏡法 ,  ペプチド ,  DNA【核酸】 ,  接触電位差 ,  *結晶方位 ,  チオール ,  *粒子 ,  *蛍光 ,  窒素複素環化合物 ,  ホウ素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 界面電位 ,  *金粒子 ,  蛍光顕微鏡法 ,  *自己組織化単分子層

分類 (2件)： 金属の表面構造  (BK15020P) ,  有機化合物の薄膜  (BK14070L)

物質索引 (1件)： BODIPY

タイトルに関連する用語 (9件)： 単結晶 ,  Au ,  ビーズ ,  立体 ,  蛍光 ,  可視化 ,  表面構造 ,  混合成分 ,  自己組織化単分子層