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J-GLOBAL ID：201502251335417994   整理番号：15A0318363

粒子衝突過程を分子動力学計算で観る

著者 (1件)： 田中秀和 (北大 低温科研)
資料名： アンサンブル  (分子シミュレーション学会誌)
巻： 17  号： 1  ページ： 14-19,1(1)  発行年： 2015年01月31日 
JST資料番号： L8101A  ISSN： 1884-6750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 微粒子の衝突付着過程においてはエネルギー散逸量が重要である。粒子を多数(10⁴-10⁸個)の分子で構成しそれらを衝突させる分子動力学計算を行うことで,微粒子の正面衝突時の粒子間相互作用やエネルギー散逸の様子を詳細に観察した。本稿ではその結果を紹介する。今後,同様な分子動力学計算を行うことにより,正面衝突以外の微粒子間の様々な相互作用を調べることも可能である。(著者抄録)

シソーラス用語： *衝突 ,  *計算機シミュレーション ,  分子動力学 ,  *微粒子 ,  *付着 ,  正面衝突 ,  エネルギー散逸 ,  *相互作用
準シソーラス用語： 粒子衝突 ,  *分子動力学計算 ,  *衝突付着 ,  *粒子間相互作用

分類 (1件)： 力学  (BA04000D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 衝突過程 ,  分子動力学計算