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J-GLOBAL ID：201502251589293543   整理番号：15A0509902

配向粗視化サイトを用いる高分解能粗視化モデリング

High-Resolution Coarse-Grained Modeling Using Oriented Coarse-Grained Sites

著者 (1件)： HAXTON Thomas K. (Lawrence Berkeley National Lab., California, USA)
資料名： Journal of Chemical Theory and Computation  (Journal of Chemical Theory and Computation)
巻： 11  号： 3  ページ： 1244-1254  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： W2328A  ISSN： 1549-9618  CODEN： JCTCCE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粗視化モデルにほぼ原子論的分解能をもたらす方法を導入し蛋白質に適用した。ラウンドトリップ写像の間に離れた原子の移動を計算することにより配向粗視化サイトを用いる粗視化蛋白質モデルの精度を実証した。環における結合の伸縮,結合の曲げ,および結合のねじりに付随する堅い自由度を優先的に積分することにより,著者らのこのモデルは,従来の粗視化蛋白質モデルではなしえなかった精度と効率の組合せを達成し,このほぼ原子論的な分解能が原子スケールの相互作用を捕らえる詳細な有効相互作用のパラメトリゼーションを可能にする。

シソーラス用語： *モデル ,  *高分解能 ,  *タンパク質 ,  自由度 ,  *分子配向 ,  立体配置 ,  精度 ,  パラメタリゼーション ,  有効相互作用 ,  原子間相互作用
準シソーラス用語： 計算精度 ,  *粗視化モデル

分類 (2件)： 分子構造  (EB03020Y) ,  物理化学一般  (CB01010X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 配向 ,  粗視化 ,  高分解能 ,  モデリング