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J-GLOBAL ID：201502251716305262   整理番号：15A0726205

長野県におけるまちの立地とその変遷に関する研究-まちの成り立ちを考える-

著者 (1件)： 石澤孝 (信州大 教育)
資料名： 信州大学環境科学年報(Web)  (信州大学環境科学論文集(Web))
巻： 37  ページ： 8-14 (WEB ONLY)  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： U0098A  ISSN： 0915-7492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 江戸時代における村と町,農民と町民の生活圏の変遷について振り返りとりまとめを試みた。明治から昭和に至るまで行政区分の変遷と統合の歴史について記述した。まちの立地には大きな変容が見られるが,重要な視点である人口配置を考えるとき,長野県では2040年には2010年人口の77.5%まで減少すると予測されている。これは1930年時点の人口であり,大正期に戻った長野県におけるまちの成り立ちと環境問題が懸念される。

シソーラス用語： *町づくり ,  立地条件 ,  行政 ,  過疎化 ,  *併合 ,  地域社会 ,  地域政策 ,  住民意識 ,  地域開発 ,  長野県 ,  住環境
準シソーラス用語： *市町村合併 ,  社会環境

分類 (2件)： 開発,再開発,都市整備  (RD02030V) ,  環境問題  (SA01020V)

引用文献 (10件)：

• 石澤孝(1998):『都市の成立と発展』龍鳳書房
• 石澤孝(2010):『まちづくりのための試本』信州経済地域出版会
• 石澤孝(2013):篠ノ井市街地の転機.『長野のまちと交通』,34(12月21日),長野市民新聞社
• 長野県(1982):『歴史の道調査報告書6~10』
• 長野県(1984):『歴史の道調査報告書1~5』

タイトルに関連する用語 (3件)： 長野 ,  立地 ,  研究