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J-GLOBAL ID:201502251750646958   整理番号:15A0529730

金/ポリ(アントラニル酸)コア/シェルナノ粒子のその場分光スペクトルと電気化学的インピーダンス

In situ spectroscopic and electrochemical impedance study of gold/poly (anthranilic acid) core/shell nanoparticles
著者 (6件):
資料名:
巻: 66  ページ: 502-512  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モノマ(3-アミノ安息香酸)水溶液の酸化とAu(III)イオンの還元を同時におこない,サイズとモルホロジーが均一な金/ポリアントラニル酸(Au/PANA)コア/シェルナノ構造を調製する簡便で単純な方法を提案した。3-アミノ安息香酸の酸化により金-ポリマコア/シェルナノコンポジットを生成させ,高度に分散し安定化した金ナノ粒子を得た。ナノコンポジットをUV-vis,ATR-FTIR,およびX線回折(XRD)でキャラクタライズし,モルホロジをAFM,SEMで解析した。Au/PANAコア/シェルの電気活性を電気化学的インピーダンス(EIS)で調べ等価回路モデルを作成した。重合反応のその場分光キャラクタリゼーションにより,金イオンと3-アミノ安息香酸の反応と反応中のAu/PANAコア/シェルナノ粒子生成がわかった。ATR-FTIR-ATRとUV-visからAuナノ粒子のPANAへの取込,XRDでAuの高度結晶化,SEMイメージからAu/PANAコア/シェルナノコンポジットの~20nmサイズの均一分散がそれぞれ証明された。EISデータはAuとPANAの初期濃度が増すとコア/シェルナノコンポジットが理想的キャパシタとして働き始めることを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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芳香族単環カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  単独重合  ,  電気化学的分極  ,  R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器 

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