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J-GLOBAL ID:201502251810803861   整理番号:15A0286732

マクロ藻類の熱水液化: 原料組成の影響

Hydrothermal liquefaction of macro algae: Effect of feedstock composition
著者 (3件):
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巻: 146  ページ: 69-74  発行年: 2015年04月15日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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第三世代生物燃料への批判の増大により,藻類研究が最近重要性を増している。1段階での藻類バイオマスの効果的利用は,各種の有用製品に加えて代替炭化水素を生産できるために必要になっている。熱水液化は激しいエネルギーの乾燥段階を必要としないで,含水量が大きい藻類の変換に魅力的な手法である。マクロ藻類,アオサ属Ulva fasciata(MA-UF),アオノリ属(Enteromorpha sp.)(MA-E),およびホンダワラ属Sargassum tenerrimum(MA-ST)における組成変化の製品分布と製品特性への影響を研究した。各種マクロ藻類サンプルはバッチ反応器においてバイオマス:水比1:6,280°C,15分での熱水液化によってバイオ油に変換した。液化生成物はエーテル可溶画分(バイオ油1),水溶性画分,固形残渣,およびガス状画分に分離した。最大転化率81%はマクロ藻類MA-UFで得られた。原料組成の変化の影響はバイオ油とバイオ残渣の収率に反映された。最大転化率とバイオ油収率はMA-UFで得られ,他の藻類よりも大きな炭水化物含有量に起因した。FTIRおよびNMRスペクトルは全てのバイオ油で脂肪族官能基の比率が大きいことを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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