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J-GLOBAL ID：201502251959845931   整理番号：15A0475924

首都高速中央環状品川線における先端技術

著者 (2件)： 西嶋宏介 (首都高速道路) ,  土居正信
資料名： 土木学会誌  (Civil Engineering)
巻： 100  号： 4  ページ： 52-55  発行年： 2015年04月15日 
JST資料番号： F0027A  ISSN： 0021-468X  CODEN： DOGAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 首都圏3環状道路の最内側に位置する自動車専用道路の首都高速中央環状線が,2015年3月の中央環状品川線の開通により全線開通し,3環状道路初のリング完成となった。大井JCT~大橋JCTの区間約9.4kmの中央環状品川線は,東京都施行の街路事業と,首都高速道路(株)施行の有料道路事業によって全体事業が進められた。本稿では,ほぼ全線がトンネル構造となる品川線の首都高速道路(株)施行となった大橋JCT方向のシールドトンネルと切開き工法の技術的特徴について紹介した。それらの特徴的技術として,大断面長距離掘進,切開き工法による供用中トンネルとの一体化,2本のトンネルの地中合体,非開削工法による五反田出入口の構築等を概説した。

シソーラス用語： 環状道路 ,  *都市高速道路 ,  東京都 ,  *シールドトンネル ,  大口径 ,  トンネル掘削 ,  距離 ,  *建設工法 ,  立体交差 ,  出入口 ,  道路トンネル
準シソーラス用語： JCT【インタチェンジ】 ,  開削工法 ,  自動車専用道路 ,  首都高速道路中央環状線 ,  *切開き工法 ,  *大断面トンネル ,  長距離 ,  *非開削工法

分類 (2件)： トンネル工事  (RC05031E) ,  道路工学一般  (RC08010M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 首都高速 ,  環状 ,  品川 ,  先端技術