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J-GLOBAL ID:201502252079810248   整理番号:14A1317663

ラットにおけるピツイトリン誘発急性心筋虚血に及ぼすBauhinia championiiフラボンの保護作用

Protective effects of Bauhinia championii flavones on pituitrin-induced acute myocardial ischemia in rats
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 1592-1596  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2291A  ISSN: 1001-1978  CODEN: ZYTOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ラットにおけるピツイトリン誘発急性心筋虚血に及ぼすBauhinia championiiフラボン(BCF)の保護作用を研究する【方法】成体雄SDラットをランダムに正常,モデル対照,ベラパミル,及びBCF群(60,120,240mg・kg(-1))の6群に分割した。ピツイトリンを舌下静脈を通して注射し急性心筋虚血モデルを確立した。ECGにつながるIIに関するSTセグメントの変動,心拍,左室拡張末期圧(LVEDP),左室圧(+dp/dt_max)の最大上昇速度,左室圧(-dp/dt_max)の最大下降速度,累計抗酸化容量(T-AOC),Na+,K+-ATPアーゼ,Ca(2+),Mg(2+)-ATPアーゼ,クレアチンキナーゼMB(CK-MB),心蔵トロポニンI(cTnI),及びミオグロビン(MyoG)を観察した。【結果】モデル対照群と比べ,BCFは,15秒でSTセグメントの上昇を抑圧し,ピット及びLVEDPを注入1分後,血清,HR,+dp/dtmax,-dp/dtmax及びNa+,K+-ATPアーゼ,Ca2+,Mg2+-ATPアーゼにおけるT-AOCのレベルを上昇させ,その一方,BCFは,投与量依存方式(P<0.05又はP<0.01)において,CK-MB,cTnI,MyoG濃度を減少させる。【結語】BCFには,ラットにおけるピツイトリン誘発急性心筋傷害に及ぼす明白な保護作用があり,心筋収縮性,酸化防止,カルシウム過負荷阻害の改善に関連し,心筋外傷を減少させるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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薬理学一般 

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