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J-GLOBAL ID：201502252216161830   整理番号：15A0501983

鉄アルミナイド金属間化合物のコールドガススプレーに及ぼすスプレーパラメーターの影響

Influence of spraying parameters on cold gas spraying of iron aluminide intermetallics

著者 (6件)： CINCA N. (Helmut Schmidt Univ., Univ. of the Federal Armed Forces Hamburg, DEU) ,  CINCA N. (Centre de Projeccio Termica, Univ. de Barcelona, Barcelona, ESP) ,  LIST A. (Helmut Schmidt Univ., Univ. of the Federal Armed Forces Hamburg, DEU) ,  GAERTNER F. (Helmut Schmidt Univ., Univ. of the Federal Armed Forces Hamburg, DEU) ,  GUILEMANY J.M. (Centre de Projeccio Termica, Univ. de Barcelona, Barcelona, ESP) ,  KLASSEN T. (Helmut Schmidt Univ., Univ. of the Federal Armed Forces Hamburg, DEU)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 268  ページ： 99-107  発行年： 2015年04月25日 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コールドスプレー法を用いて,高温用途に提案されている規則化Fe40Al金属間化合物のコーティングを形成した。種々のサイズの分布を持った化学的に規則化した粉末フィードストックで,スプレー実験を行って衝撃速度からの影響を研究した。ステンレス鋼とグレード1チタンの基板を用いて,基板材料の機械的および物理的特性の影響を研究した。ステンレス鋼上のコーティングは大部分が良い密着性で緻密であったが,チタン上のコーティングはコーティング基板と垂直ないくつかの亀裂を示した。これはチタン基板と鉄アルミナイド間の熱膨張率の大きな相違に起因する。スプレーパラメーターの影響に関しては以下のことが分った。すなわち,両方の基板材料に対し,最初の層をスプレーする時に,スプレー間隔を低下するとコーティング厚さが均一にかつほぼ線形に減少する事が観察された。スプレー層を増加すると,厚さの増加は漸近的に飽和限界に接近する。厚いコーティングはTi基板ではなくステンレス鋼基板上で得られた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *コールドスプレー ,  *金属間化合物 ,  アルミニウム化合物 ,  鉄化合物 ,  アルミナイジング ,  プロセスパラメータ ,  *鉄合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  合金粉 ,  オーステナイト系ステンレス鋼 ,  チタン ,  機械的性質 ,  物理的性質 ,  密着性 ,  亀裂 ,  熱膨張係数 ,  不整合 ,  膜厚 ,  モルフォロジー ,  表面構造 ,  *被覆層
準シソーラス用語： *AISI304 ,  表面モルフォロジー

分類 (1件)： 表面処理一般  (WC08010R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鉄 ,  アルミナイド ,  金属間化合物 ,  スプレー ,  パラメーター