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J-GLOBAL ID:201502252364637657   整理番号:15A0306491

超イオン性溶融RbAg4I5における静的構造とイオン輸送に対する負イオン分極の効果

Anion Polarization Effects on Static Structure and Ionic Transport in Superionic Melt of RbAg4I5
著者 (2件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 024602.1-024602.9  発行年: 2015年02月15日 
JST資料番号: G0509A  ISSN: 0031-9015  CODEN: JUPSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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超イオン性溶融RbAg4I5における静的構造とイオン輸送に対する負イオン分極の効果を剛体イオンモデル及び分極イオンモデル(PIM)を用いた分子動力学シミュレーションで調査した。静的構造因子で観察された最初の鋭い回折ピーク(FSDP)は,PIMにおいて再現され,陽イオン-陽イオン部分構造因子がAg-Ag及びRb-Rb相関に対し特徴的なFSDP,並びにAg-Rbに対し負のFSDP相関を示し,AgとRbが交互に中間的な距離で分布していることを示唆した。Agイオンは様々なサイズの小さいクラスタを形成し,どれが密度変動,および中間的範囲の秩序に関連している。Rbと周囲のIイオンは4-5Åの半径のAgイオンの浸透しない領域を生じさせる。それは,Voronoi-Delaunay法によるボイドの解析により明らかになった。Agイオンの拡散係数が負イオンより何倍か大きいので,超イオンの特徴は溶融状態でも残っている。そしてそれは,負イオン分極効果を導入することによって明確になる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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液体金属の輸送現象  ,  原子とラジカルの反応 
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