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J-GLOBAL ID：201502252366168514   整理番号：15A0393196

繊維製品の抗ウイルス性試験方法の策定からISO規格の発行まで

著者 (1件)： 高麗寛紀 (高麗微生物研)
資料名： 加工技術  (Textile Processing Technology)
巻： 50  号： 3  ページ： 133-143  発行年： 2015年03月10日 
JST資料番号： G0791B  ISSN： 0386-6041  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 繊維製品の抗ウィルス性試験方法案を日本が策定しISО提案から登録まで行った経緯,およびその試験方法について紹介した。戦略的国際標準化推進事業の一環として,2012年に日本が提案し約30ケ月でISО18184:2014としてISО規格が発行された。試験方法には,宿主細胞,ウイルス感染価測定用細胞,接種ウイルス液,細胞毒性の各調製方法,および抗ウイルス効果の計算法などが含まれる。インフルエンザウイルスAを主として取り上げ,各方法を説明した。

シソーラス用語： *抗ウイルス作用 ,  *ISO規格 ,  評価試験 ,  インフルエンザウイルス ,  細胞 ,  細胞毒性 ,  標準化 ,  *繊維製品 ,  細菌検査 ,  抗細菌作用
準シソーラス用語： インフルエンザウイルスA ,  ウイルス感染価 ,  抗ウイルス性試験 ,  抗菌性試験 ,  国際標準化 ,  宿主細胞

分類 (2件)： 繊維物性一般  (YM02010H) ,  技術の標準化・規格  (YA01060T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 繊維製品 ,  抗ウイルス性 ,  試験方法 ,  ISO規格 ,  発行