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J-GLOBAL ID:201502252495014850   整理番号:15A0520893

硝酸水溶液中のPu(III)とPu(IV)のソノケミカル酸化還元反応

Sonochemical redox reactions of Pu(iii) and Pu(iv) in aqueous nitric solutions
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 2567-2574  発行年: 2015年02月14日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超音波照射下(Ar,20kHz)の硝酸水溶液中で,Pu(III)とPu(IV)の挙動を調査した。抗亜硝酸剤の非存在下では,超音波はPu(IV)には影響せず,一方HNO3の超音波分解により誘導された,HNO2の自己触媒形成により,Pu(III)は急速にPu(IV)に酸化され得る。抗亜硝酸剤(スルファミン酸または硝酸ヒドラジン)の存在下で,Pu(IV)をPu(III)にソノケミカル的に還元できる。還元は一次反応の法則に従い,Pu(IV)とPu(III)が溶液中で共存する定常状態をもたらす。還元プロセスは,溶液中のH2O2のソノケミカル生成に起因する。しかし,Pu(IV)の還元に起因する動力学は,いくつかの仮説の後チタン系ソノトロードのソノケミカルエロージョンにより説明される,H2O2の形成に関係するものより高い。それにより生成したチタン粒子を超音波下で可溶化し,Pu(IV)と反応できる強力な還元剤の,中間体種としてのTi(III)を生成する。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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核燃料再処理  ,  無機化合物一般及び元素 
タイトルに関連する用語 (5件):
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