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J-GLOBAL ID：201502252499864572   整理番号：15A0206514

凍害と塩害で複合劣化したRC構造部材の維持管理指標

著者 (5件)： 水田真紀 (土木研 寒地土木研) ,  野々村佳哲 (土木研 寒地土木研) ,  三原慎弘 (土木研 寒地土木研) ,  島多昭典 (土木研 寒地土木研) ,  太田哲司 (ネクスコ・エンジニアリング北海道)
資料名： 建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会講演集(CD-ROM)  (Proceeding of the Annual Forum on Construction Management Issues (CD-ROM))
巻： 32nd  ページ： ROMBUNNO.II-4  発行年： 2014年12月09日 
JST資料番号： X0097B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,約40年間凍害と塩害の複合劣化を受けてきたコンクリート製壁高欄の調査を実施し,既往研究で提案したリスクマトリクスに調査結果を反映させることにより,複合劣化を受けるRC構造部材の維持管理指標について検討した。その結果,コンクリートの浮き,剥落,さび汁が生じていても,曲げに対する安全性を満足しており,RC構造部材の維持管理では,第三者に影響を与えるコンクリートの剥落や浮きを予測し,機能上の安全性を確保することが重要であるとわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *劣化 ,  *凍害 ,  *塩害 ,  *鉄筋コンクリート構造 ,  維持管理 ,  高欄 ,  構造部材
準シソーラス用語： *複合劣化 ,  要求性能

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 凍害 ,  塩害 ,  複合劣化 ,  RC ,  構造部材 ,  管理指標