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J-GLOBAL ID:201502252601846959   整理番号:15A0745208

構成可能モデル抽出に基づく故障解析のモデル検査方式

A Model-Checking Approach for Fault Analysis Based on Configurable Model Extraction
著者 (5件):
資料名:
巻: E98.D  号:ページ: 1150-1160 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0469A  ISSN: 1745-1361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ソフトウェア開発における最も費用効果の高い1タスクである,故障解析の実用的モデル検査(MC)方式を提案した。提案方式は,ソースコードからモデルを抽出するための,プログラム指向モデリング(POM)と称する手法に基づく。POMによるモデル抽出フレームワークはユーザ定義変換規則に基づく構成可能抽象を付与し,試行錯誤モデル抽出を支援する。また,POM/MCと呼ぶMC用環境を構築した。POM/MCはCソースコードを解析してPromelaモデルを抽出し,SPINモデル検査器として用いられる。それを産業ソフトウェアシステムに適用し,故障解析に関するPOMによる構成可能モデル抽出の効率性を評価した。さらに,提案したMC方式は,MCによるソフトウェア障害解析に関わる工数を低減できることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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計算機システム開発 
引用文献 (14件):
  • [1] H. Ogawa, M. Ichii, F. Kumeno, and T. Aoki, “A practical study of debugging using model checking,” Proc. Asia-Pacific Software Engineering Conf. (APSEC), pp.134-139, 2013.
  • [2] M. Ichii, T. Myojin, Y. Nakagawa, M. Chikahisa, and H. Ogawa, “A rule-based automated approach for extracting models from source code,” Proc. Working Conf. on Reverse Engineering (WCRE), pp.308-317, 2012.
  • [3] G.J. Holzmann, The spin model checker: Primer and reference manual, ISBN: 0-321-22862-6, 2004.
  • [4] R.C. Gronback, Eclipse modeling project: A domain-specific language (DSL) toolkit, Pearson Education, 2009.
  • [5] ISO/IEC/IEEE, ISO/IEC/IEEE24765: 2010 Systems and software engineering-Vocabulary, 2010.
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