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J-GLOBAL ID:201502253013409026   整理番号:15A0679435

石炭の自然発火および嫌気冷却の実験的研究

Experimental studies of spontaneous combustion and anaerobic cooling of coal
著者 (8件):
資料名:
巻: 157  ページ: 261-269  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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石炭の自発発火および嫌気冷却を研究するために,15トンの実験炉が建設して,大規模な自然発火試験を行なった。石炭試料は中国山東省Yanzhou炭田の東灘鉱山で第3薄層から得た。温度,ガス比率,酸素消費速度,および熱の強さの変化を調べた。実験結果は,70°C未満の石炭自然発火のために,温度をゆっくりとした時間で上昇し,そして温度とともに徐々に酸素消費速度ならびに熱強度は増加し,温度が100°Cを超えた時に加速的に温度上昇した。嫌気冷却では,温度低下に伴って冷却速度は減少した。石炭温度が452.7から250.0°Cなる時冷却速度は急激に減少する一方で,250.0°C未満で徐々に低下した。一定の範囲内で石炭の自然発火および嫌気冷却でCO2/CO,CH4/C2H6,C2H4/C2H6,およびC3H8/C2H6Hガス比率の変動傾向は石炭の温度を予測するために用いることができた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験 
物質索引 (4件):
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