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J-GLOBAL ID:201502253050262990   整理番号:15A0006843

軟組織工学用途のための超マクロ多孔性ポリ(エチレングリコール)-ゼラチン冷却ゲルマトリックス

Efficacy of supermacroporous poly(ethylene glycol)-gelatin cryogel matrix for soft tissue engineering applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  ページ: 298-312  発行年: 2015年02月01日 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天然または合成高分子を使用して合成した三次元足場は,細胞付着および増殖のための人工的なニッチとして働く。本研究では,冷却ゲル技術によりグルタルアルデヒドおよびEDC-NHSのような二つの異なる架橋剤を使用して,ポリ(エチレングリコール)との混合物(PEG)およびゼラチンを使用する冷却ゲルを作製した。合成マトリックスは,60~100μmの直径の範囲内で相互接続された多孔質構造を有し,変形することなく,90%の圧縮後に元の長さを取り戻した。粘弾性挙動は,レオロジーおよび一軸圧縮分析により調べた。これらの冷却ゲルの弾性率は,その弾力性と機械的強度が>105Paであることが観察した。TGAおよびDSCは異なる温度でのこれらの冷却ゲルの安定性を示した。In vitro分解能力において37°Cで4週間について分析した。IMR-32,C2C12およびPEG-ゼラチンクリオゲルにCOS-7細胞の増殖およびECM分泌をSEM蛍光分析によって観察した。In vitroで生体適合性を15日間MTTアッセイによって分析した。さらに,IMR-32細胞の細胞増殖率,代謝活性および機能は,神経伝達物質のアッセイおよびDNAの定量により分析した。細胞-マトリックス相互作用,弾性,機械的強度,異なる温度での安定性,生体適合性,分解性の性質は,神経,心臓および皮膚のような軟組織工学に向けてこれらのクリオゲルの可能性を示した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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運動器系疾患の物理療法  ,  医用素材 
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