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J-GLOBAL ID:201502253144058865   整理番号:13A1518268

雌ビタミンDは,強直性脊椎炎患者の疾患重症度に影響する

Does vitamin D affect disease severity in patients with ankylosing spondylitis?
著者 (4件):
資料名:
巻: 125  号: 14  ページ: 2511-2515  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【背景】ビタミンDが,免疫系の機能の役割を持つことを見つけた。強直性脊椎炎(AS)におけるビタミンDと疾患活動の間の関係を調査した多くの研究があった。しかし,疾患活動,官能的状態,クオリティオブライフおよび他臨床指標の面からこれらの患者の間の違いを決定する,ビタミンDレベルに従ったグループでASを整理する研究は全くなかった。本研究の目的は,正常健康な被検者と,AS患者の25-ヒドロキシビタミンD3(25(OH)D3)レベルを比較し,25(OH)D3レベルとAS疾患活動官能的状態およびクオリティオブライフの間の関連性を測定することが,である。【方法】99人の続発性患者および42人の健康な志願者を,本研究に含んだ。患者群と対照群の間の比較の後,もう一つの比較のために血漿25(OH)D3レベルによって,患者群を,正常,不十分と欠乏亜群に分けた。【結果】患者と対照群間の25(OH)D3レベルにおける差異は,統計学的に取るに足らなかった。25(OH)D3レベルが,正常,不十分,欠乏したと分類したAS患者の数は,それぞれ34人,29人および36人であった。赤血球沈降速度(ESR),C反応性蛋白質(CRP)および浴AS疾患活動性指数(BASDAI)評点は,低い(不十分と欠乏したものを含む)25(OH)D3レベル亜群(P<0.05)でより高かった。Bath AS官能性指数(BASFI)とASクオリティオブライフ(ASQoL)評点は,正常と欠乏した亜群の間で著しく異なった(P<0.05)。疼痛,BASDAI,ESRおよびCRPは,25(OH)D3レベルに,逆に相関した(P<0.05)。【結語】血漿25(OH)D3レベルはAS患者で減少し,これは疾患活動,機能状態およびクオリティオブライフに否定的に影響する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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運動器系の医学一般 
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