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J-GLOBAL ID:201502253155003302   整理番号:14A0939062

吸収性ゼラチンスポンジの品質の研究および管理

Quality study and control of absorbable gelatin sponge
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号: 11  ページ: 1989-1994  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2528A  ISSN: 0254-1793  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】:吸収性ゼラチンスポンジの品質を研究し,管理した。【方法】:ケルダール分析法を用いて蛋白質濃度を測定し,クロラミンT法でヒドロキシプロリン濃度を測定し,ナトリウムクロモトロプ法でホルムアルデヒド残留物を測定し,2010年の中国薬局方の試験法で乾燥減量,硫酸灰,重金属,クロム濃度を測定し,pH値および消化率の試験方法も実証した。【結果】:輸入および国内の吸収性ゼラチンスポンジを含めた5ロットのサンプルを無水物質で算出すると,サンプル1-4#の蛋白質濃度は95%以上であり,ヒドロキシプロリン濃度は12%以上であった。サンプル2-5#の単一パッケージでのホルムアルデヒド残留物の最大濃度は160μgであり,サンプル1#,3#,4#の乾燥減量は約15%であり,硫酸灰の濃度は2.0%以下であり,重金属は30mg kg(-1)を超えず,水抽出物のpH値は4.0-5.5であり,クロム濃度は2mg kg(-1)以下であり,吸水率は製品重量の35倍以上であった。サンプル1-4#は同じ実験条件下で国内品の蒸解時間が輸入品よりも著しく長く,均一性は輸入品よりも劣っていた。【結語】:品質研究で確立し,採用した方法は,吸収性ゼラチンスポンジの品質を総合的に評価することができ,効果的品質管理に用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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