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J-GLOBAL ID:201502253274024466   整理番号:15A0358058

抗酸化化合物の回収に用いる多目的ツールとしてのイオン液体系水性二相系

Ionic liquid-based aqueous biphasic systems as a versatile tool for the recovery of antioxidant compounds
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 70-77  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: A0966B  ISSN: 8756-7938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2種類の酸化防止剤であるオイゲノールと没食子酸プロピルの抽出のための,イオン液体系水性二相系(IL-ABS)とより従来型のポリマー/塩系ABSの個別タイプの比較評価に焦点を当てる。第1のアプローチでは,イオン液体とクエン酸カリウム(C6H5K3O7/C6H8O7)バッファからなるIL-ABSを,pH7において,2つの酸化防止剤の抽出に適用し,その抽出に対するイオン液体カチオンコアの影響評価を行った。第二のアプローチは,補助剤としてイミダゾリウム系イオン液体を用いて,ポリエチレングリコール(PEG)およびリン酸カリウム(K2HPO4/KH2PO4)バッファからなる水性二相系をpH7にて使用する。化合物抽出へのそれらの適用は,イオン液体の存在/不在の影響や,PEGの分子量およびその分配上のイミダゾリウムカチオンのアルキル側鎖長に対する調査を可能にした。IL-ABSの両方のタイプを使用して,両方の酸化防止剤の抽出性能を100%まで最大化することが可能である。イオン液体は水性二相系の性能を向上させている。このデータは,環境とパフォーマンスの両観点から,水性二相系成分の適切な選択が重要な役割を担うことを明白に示し,抽出プロセスを成功裏に開発する設計材料である。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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