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J-GLOBAL ID:201502253404075513   整理番号:15A0181145

オオムギ黒節病に対する生育期薬剤散布による種子の汚染粒率低減効果

著者 (2件):
資料名:
号: 61  ページ: 23-25  発行年: 2014年12月01日 
JST資料番号: F0760A  ISSN: 1347-1899  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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収穫した種子のオオムギ黒節病汚染粒率を低減するために,生育期の薬剤散布による効果を検討した。薬剤を生育期に散布し,収穫した種子を黒節病菌選択培地に置床して汚染粒率を調査した。その結果,オキシテトラサイクリン・ストレプトマイシン水和剤,オキソリニック酸水和剤,およびカスガマイシン・銅水和剤を散布した区では,黒節病汚染粒率低減効果が認められた。また,薬剤散布時期を検討したところ,茎立期前または節間伸長期の散布では効果が認められないが,出穂期前後に散布することで汚染粒率の低減効果が認められた。(著者抄録)
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分類 (4件):
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麦  ,  細菌による植物病害  ,  微生物に対する農薬  ,  化学的防除 
物質索引 (3件):
物質索引
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引用文献 (8件):
  • 青木一美ら (2013) 茨城病虫研報 52: 18-23.
  • 福田徳治 (1992) 畑作物の病害虫 (高橋廣治・持田 作編). 全農協, 東京. pp. 65-66.
  • 稲田 稔 (2012) 九州病虫研報 58: 123. (講要)
  • 森 充隆ら (1999) 日植病報 65: 362-363. (講要)
  • 仙波俊男ら (1994) 関西病虫研報 36: 63-64.
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