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J-GLOBAL ID:201502253475208530   整理番号:15A0529354

活性化した半成コークスの水溶液からのフェノールの効果的吸着

Effective adsorption of phenol from aqueous solutions on activated semi-coke
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号: 12  ページ: 4200-4208  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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代替吸着剤を探索するために一種の活性化した半生コークスをNaOHによる活性化により調製した。バッチ吸着プロセスを利用して水溶液からのフェノール除去の吸着能を調べた。初期フェノール濃度,吸着剤用量,接触時間の活性化半成コークスの吸着容量に及ぼす効果を調査した。吸着は60min内に平衡に達し,除去効率は対応する初期フェノール濃度,活性化半成コークス用量,接触時間の増加と共に増加することが示された。活性化半成コークスの表面構造特性はN2吸着等温式により特徴付けた。活性化半成コークス試料は本質的にマクロ多孔性であり,活性化半成コークスのBET表面積は345.41m2g-1であることが分かった。走査電子顕微鏡像は活性化半成コークスの表面は高度に発達した細孔を有することを示した。吸着速度を四つの理論モデル(擬一次,擬二次,粒子間拡散,分数次)に従って調べ,吸着プロセスは擬二次速度モデルにより明確に定義された。活性化半成コークス上へのフェノールの吸着平衡を決定した。実験データを三つの2パラメータモデル(Langmuir,Freundlich,Temkin)と三つの3パラメータモデル(Redlic-Peterson,Sips,Toth)にフィッティングさせた。解析により,吸着の実験データは2パラメータモデルに比べて3パラメータモデルにより近く,水溶液からのフェノールの吸着に対する最も適切なモデルはSipsの等温モデルであると決定した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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吸着剤 
物質索引 (1件):
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