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J-GLOBAL ID:201502253663318831   整理番号:15A0267086

太陽光架橋可能なハイブリッド有機-無機メタクリル酸-ベースの塗料:架橋メカニズムおよび機能特性の解析

Sunlight curable hybrid organic-inorganic methacrylic-based coatings: analysis of the cure mechanism and functional properties
著者 (3件):
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巻: 26  号:ページ: 167-175  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多孔質石灰石基板の表面保護を主に意図した,実験的紫外線(UV)重合可能なハイブリッド有機-無機保護被覆を,最近提案し特許化した。ハイブリッド製品は,非常な疎水性,水の作用に対し石を高度に保護すること,同様に高い通気性を保証できることを明示した。さらに,それは,市場において入手可能な塗料の性能に等しいものにでき,補助的に重要な無溶媒である優位性を持っている。この製品の応用には,基板上へ適用した被覆の硬化に必要な,”二重硬化”処理の使用を含む。この後者は,技術的限界を示すものである。二重硬化処理は,UV-ランプに6時間暴露することにプラスして,炉中で140°C×1時間保持することから構成される。その場において実現することが容易でないこの過程を避けるために,本報において,ハイブリッド製品の異なる,配合変更を2つ提案した。第一のものは,ハイブリッド被覆の光重合を太陽光暴露のみで可能にする。第二のものは,被覆に光重合UV暴露を必要とするが,続く140°Cにおける熱処理は必要としない。調合のための最適組成を選ぶため,幾つかの実験的特性化を,新規に開発したハイブリッド製品について行った。選んだ革新的製品を最終的に,Apulia地域に典型的な(Pietra Leccese,PL)石灰石基板上に適用した。両方の塗料は,優れた撥水作用および天然石と少し違う色を示した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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各種塗料  ,  高分子と低分子との反応 
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