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J-GLOBAL ID：201502253690098363   整理番号：15A0555514

プラントエンジニアリングメモ 第91回 反復計算なしで求めるフラッシュ計算

著者 (1件)： 南一郎 (エプシロン)
資料名： 化学装置  (Plant and Process)
巻： 57  号： 5  ページ： 9-11  発行年： 2015年05月01日 
JST資料番号： G0109A  ISSN： 0368-4849  CODEN： KASOB7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 4成分までであるが,系の温度,圧力が与えられてフラッシュ率V/F(Vはモルベーパー流量,Fは原料モル流量とする)を求めるフラッシュ分離計算を反復計算なしで求める方法につて示すこととする.なお理想系を対象とするが,非理想系でも狭い運転範囲では理想系で近似できることが多いので応用可能である。本稿では,フラッシュ計算必要性の確認,フラッシュ計算の基本式,2成分系のフラッシュ計算,3成分系のフラッシュ計算,4成分系のフラッシュ計算などについて解説した。

シソーラス用語： 設備管理 ,  逐次近似 ,  *フラッシュ蒸発 ,  *数値計算 ,  *多成分系 ,  流量 ,  温度 ,  圧力 ,  認識 ,  二成分系 ,  三成分系
準シソーラス用語： プラントエンジニアリング ,  四成分系 ,  反復計算法 ,  必要性

分類 (1件)： 蒸留,蒸発  (XD02010F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 反復 ,  計算 ,  フラッシュ