文献
J-GLOBAL ID:201502253789221213   整理番号:15A0212261

ホウ素添加改良9Cr-1Mo鋼の孔食挙動 アルカリ及び塩化物イオンの複合効果

Pitting Corrosion Behaviour of Boron Added Modified 9Cr-1Mo Steel: Combined Effects of Alkali and Chloride Ions
著者 (6件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 129-141  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: E0277A  ISSN: 0972-2815  CODEN: TIIMA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ホウ素を100ppm含有する改良9Cr-1Mo鋼の孔食挙動を,0.1,0.2,及び0.5Mの塩化ナトリウムを含む脱気0.1,0.2及び0.5Mの水酸化ナトリウム溶液中で調査した。印加電位で発達した不動態皮膜の化学組成を,XPSにより研究した。Epit値は,アルカリ濃度が一定の場合は塩化物濃度の増加とともに減少した。(Cl-の)影響はアルカリ濃度が高いほど目立たなくなった。ピット直径は,0.1M塩化ナトリウムを含む0.1M水酸化ナトリウム中で著しく大きいことがわかった。ここで,アルカリ濃度が高くなるにつれて,塩化物濃度がより高くてもピット直径はより小さな値に制限されることが判明した。エネルギー分散分光(EDS)研究は,ピットがAl2O3介在物/母相界面で核生成することを明らかにした。XPS分析は,より低電位(150及び209mV(SCE))ではFe3O4,Fe(OH)3,一方,より高電位(400及び650mV(SCE))ではFe2O3,Fe(OH)3,FeO22-の存在を明らかにした。Copyright 2014 The Indian Institute of Metals - IIM Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腐食 

前のページに戻る