文献
J-GLOBAL ID:201502253831645983   整理番号:15A0264868

焙焼バイオマス-ポリプロピレン複合材料

Torrefied biomass-polypropylene composites
著者 (9件):
資料名:
巻: 132  号: 10  ページ: ROMBUNNO.41582  発行年: 2015年03月10日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
焙焼アーモンドの殻と木材チップは,焙焼バイオマス-ポリマー複合材料を生成する充填剤として,ポリプロピレン中に組み込まれた。複合材料は,押出成形と射出成形により調製した。応答曲面法は,複合材料の材料特性に関する充填剤濃度,充填剤の大きさ,及びリグニン因子(セルロース濃度に対する相対的なリグニン)の効果を調べるために使用した。複合材料の熱変形温度,熱特性,及び引張特性は,それぞれ,熱機械分析,示差走査熱量測定や引張試験により特性解析を行った。焙焼バイオマス複合材料は,重合により製造されたままのニートポリプロピレンより,より高い8~24°Cの熱変形温度を有していた。これは,ポリプロピレン鎖の移動度を制限する焙焼バイオマスに起因し,変形をより高温にした。焙焼バイオマスの組み込みは,一般に,ガラス転移温度が増加したが,溶融温度に影響されなかった。また,複合材料は,焙焼バイオマスとポリプロピレンとの間の弱い接着を示し,ニートポリプロピレンのものより,より低い引張強さと破断伸び率を有していた。しかし,走査型電子顕微鏡の結果は,焙焼バイオマスとポリプロピレンの間に幾つかの接着を示した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強化プラスチックの成形  ,  成形工程とその装置一般  ,  機械的性質  ,  高分子固体の構造と形態学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る