文献
J-GLOBAL ID:201502254045709923   整理番号:15A0620824

亜酸化銅とヨウ素電解質に基づく新規半導体-液体ヘテロ接合太陽電池

Novel Semiconductor-Liquid Heterojunction Solar Cells Based on Cuprous Oxide and Iodine Electrolyte
著者 (4件):
資料名:
巻: 167  ページ: 112-118  発行年: 2015年06月10日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,銅箔基板上に調製した新規亜酸化銅電解質ヘテロ接合太陽電池を報告した。次に,化学的酸化方法は,亜酸化銅電解質ヘテロ接合太陽電池を形成する電解質と白金電極と結合した酸化第一銅電極を調製した。種々の分析方法は,亜酸化銅電極をキャリクタリゼーションするために使用した。走査型電子顕微鏡(SEM)を,表面形態を観察するために使用した。エネルギー分散型X線分光法(EDS),X線回折(XRD),ラマン分光法,及びX線光電子分光法(XPS)を,材料特性をキャリクタリゼーションするために使用した。紫外可視(UV-VIS)分光法では,亜酸化銅の光学的特性を分析した。亜酸化銅の粒子サイズは約1~2μmの範囲であったことを,その結果は示した。それは,それぞれ10~20及び5~6μmの長さ及び幅と300~640nmの吸収波長を有するサンゴ状構造体を凝集し,形成した。また,亜酸化銅電解質ヘテロ接合太陽電池をキャリクタリゼーションし,そしてデバイスの効率に対する種々のヨウ素(I2)の濃度の影響を調べた。電解質のI2濃度が10mMの場合,亜酸化銅電解質ヘテロ接合太陽電池の短絡電流密度,開放電圧,フィルファクター,デバイス変換効率は,それぞれ3.52mA/cm2,0.64V,0.32,0.72%であったことを,その結果は示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  電気化学反応  ,  その他の半導体を含む系の接触 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る