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J-GLOBAL ID：201502254143484867   整理番号：15A0088687

発情休止期中のミンク前胞状卵胞卵母細胞の超微細構造観察【Powered by NICT】

Ultrastructure Observation on Mink Preantral Follicle Oocytes during Dioestrus

著者 (3件)： Cui Kai (Coll. of Animal Sci. and Technol.,Qingdao Agricultural Univ., Qingdao) ,  Liang Yuying (Coll. of Animal Sci. and Technol.,Qingdao Agricultural Univ., Qingdao) ,  Ma Zefang (Coll. of Animal Sci. and Technol.,Qingdao Agricultural Univ., Qingdao)
資料名： Xumu Shouyi Xuebao  (Xumu Shouyi Xuebao)
巻： 44  号： 8  ページ： 1317-1322  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2231A  ISSN： 0366-6964  CODEN： CMHPAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 11月における発情間期中のミンク卵母細胞の発生規則性を研究し,それらのin vitro成熟可能性を評価するために,卵巣の超微細構造は,発情間期中のアメリカshort-hairブラックミンクの前胞状卵胞を透過型電子顕微鏡で観察した。結果は,原始卵胞期でクリステの数が少ないことを示した。ゴルジ装置を見ることができた。脂質液滴のサイズは異なっており,表層粒は核周囲に分散した。原発濾胞性段階では,ミトコンドリアの数は増加した。ゴルジ体は典型的な傾向があった。脂質液滴に均一に分布していた。皮質か粒単分子層細胞膜近傍に分散した。二次濾胞期では,クリステの数は増加した。ゴルジ装置の群細胞膜直下に分布していた。脂質液滴の直径は増加し,これらの色は浅かった。結果は11月における発情間期中のミンク卵母細胞における表層粒とゴルジ装置の分布は発情中のそれとは異なることを示唆するが,これらの二期間中のミトコンドリア,小胞体,脂肪滴と他のオルガネラの発生傾向は同じであった。それ故,11月に得られたミンク卵母細胞はin vitroで成熟まで発生する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ミンク ,  *卵母細胞 ,  成熟 ,  アメリカ合衆国 ,  透過型電子顕微鏡 ,  Golgi体 ,  脂質 ,  液滴 ,  *卵胞 ,  ミトコンドリア ,  細胞膜 ,  *発情 ,  小胞体
準シソーラス用語： *超微細構造 ,  発情間期 ,  脂肪滴 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生殖器官  (EJ15020P) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 発情休止期 ,  ミンク ,  胞状卵胞 ,  卵母細胞 ,  微細構造 ,  観察