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J-GLOBAL ID：201502254510718250   整理番号：15A0647379

有機無機ハロゲン化物ペロブスカイト太陽電池の最近の進展: メカニズムと材料設計

Recent progress in organic-inorganic halide perovskite solar cells: mechanisms and material design

著者 (2件)： LUO Shiqiang (School of Energy and Environment, City Univ. of Hong Kong, Tat Chee Avenue, Hong Kong SAR, China. [e-mail]) ,  DAOUD Walid A.
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 3  号： 17  ページ： 8992-9010  発行年： 2015年05月07日 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー不足が常に問題であるが,化石燃料源の切迫した枯渇はそれをますます緊急のものにしている。光起電力技術はこの問題を軽減する努力に望みをもたらすが,高効率および低コストとともに大規模生産の実行可能性の必要条件を満たした太陽電池はまだない。幸いにも,最近報告された有機無機ハロゲン化物ペロブスカイトは,高い吸収係数,長い電荷拡散距離,適切なバンドギャップ,そして溶液加工性という望ましい特性を有していて,光起電力応用に大きな可能性を示す。数年以内に,ペロブスカイト太陽電池の電力変換効率は3.8%から19.3%まで増加した。新しい調製法と材料に関する報告が出現し続けている。レビューはメカニズム,セル構造,調製法と応用材料に焦点を合わせたが,すべてのこれらの観点を組み合わせた概要を与えることが重要である。さらに,本レビューは新しく報告された調製法とメカニズムを考慮し,これらの太陽電池の各機能に対する応用材料をまとめる。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： 光起電力 ,  セル構造 ,  調製 ,  *材料 ,  吸収係数 ,  拡散 ,  電荷 ,  バンドギャップ ,  溶液成長
準シソーラス用語： *メカニズム ,  *ペロブスカイト太陽電池 ,  電荷拡散 ,  電力変換効率 ,  *有機無機金属ハロゲン化物ペロブスカイト

分類 (3件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  非遷移金属元素の錯体  (CE01030C) ,  脂肪族アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム  (CF03070L)

タイトルに関連する用語 (5件)： ハロゲン化物 ,  ペロブスカイト太陽電池 ,  進展 ,  メカニズム ,  材料設計