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J-GLOBAL ID：201502254612663344   整理番号：15A0752771

野菜摂取で果物非摂取は韓国人中年男性の発がんおよび死亡リスクの低下と相関する

Vegetable Intake, but Not Fruit Intake, Is Associated with a Reduction in the Risk of Cancer Incidence and Mortality in Middle-Aged Korean Men

著者 (8件)： CHOI Yuni (Sookmyung Women’s Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Jung Eun (Sookmyung Women’s Univ., Seoul, KOR) ,  BAE Jong-Myon (Cheju National Univ. Coll. Medicine, Jeju, KOR) ,  LI Zhong-Min (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  KIM Dong-Hyun (Hallym Univ. Coll. Medicine, Chuncheon, KOR) ,  LEE Moo-Song (Univ. Ulsan Coll. Medicine, Seoul, KOR) ,  AHN Yoon-Ok (Seoul National Univ. Coll. Medicine, Seoul, KOR) ,  SHIN Myung-Hee (Sungkyunkwan Univ. School of Medicine, Suwon, KOR)
資料名： Journal of Nutrition  (Journal of Nutrition)
巻： 145  号： 6  ページ： 1249-1255  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： E0050A  ISSN： 0022-3166  CODEN： JONUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 野菜摂取,果物摂取,野菜+果物摂取と発がん・死亡リスクとの関連性を評価した。Seoul Maleコホート研究の被験者(40~59歳)14198名を対象に,野菜・果物摂取を評価する前向きコホート研究を実施したところ,15年間の追跡調査期間に1343例のがんの発症と507例のがんによる死亡が確認された。野菜摂取量と発がんの間には負の線形関係を,野菜摂取量とがんによる死亡の間には負の非線形関係を認めた。果物摂取量と発がん・死亡との間に関連性は認められず,野菜+果物摂取量では一部のみに発がんの低リスクとの関連性が認められた。

シソーラス用語： *野菜 ,  摂食 ,  *果物 ,  大韓民国 ,  中年期 ,  男性 ,  発癌 ,  リスク ,  死 ,  前向きコホート研究 ,  相関 ,  ヒト ,  栄養調査 ,  食習慣
準シソーラス用語： 癌死 ,  摂取量 ,  発癌リスク

分類 (2件)： 園芸食品一般  (FJ11010D) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 野菜 ,  果物 ,  韓国人 ,  中年男性 ,  発がん ,  死亡リスク ,  相関