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J-GLOBAL ID:201502254620581721   整理番号:15A0679596

内部標準添加較正:原子吸光分析法によるカルシウムおよびマグネシウムの定量

Internal standard addition calibration: Determination of calcium and magnesium by atomic absorption spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  ページ: 63-69  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内部標準添加(ISA)は,内部標準化および標準添加法の原理を組み合わせた新しい較正法である。この研究は,フレーム原子吸光分析法によるバイオディーゼルおよび認証標準物質(CRMs)中でのCaおよびMgの測定のためのISAの有効性を示した。MgおよびCaに対する内部標準としてそれぞれマンガンおよびSrが選択された。ISAを用いたCRM中でのCaおよびMgに対する結果は,95%信頼水準(t検定)で認証値と一致した。相対標準偏差(n=12)は両方の検体に対しておよそ6%であった。比較目的のために,CaおよびMgが外部標準較正(ES),標準添加(SA)および内部標準化(IS)の従来の方法でも測定された。ISAで得られた回収率(Ca:93~109%;Mg:100~106%)は,ISで見出されたもの(Ca:100~112%;Mg:98~105%)と類似であったが,ES(Ca:219~291%;Mg:111~120%)およびSA(Ca:97~127%;Mg:106~128%)よりもかなりより良かった。ISAを用いてバイオディーゼルおよびCRMs中で測定されたCaおよびMgの結果は,ES,SAおよびISで得られたものよりもより正確でより精密であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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無機物質中の元素の物理分析 

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