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J-GLOBAL ID:201502254775527448   整理番号:14A0920086

冠状動脈性心臓病患者の左心室分節状心筋の収縮機能の診断における速度ベクトル画像の施用

The application of velocity vector imaging in diagnosing left ventricular segmental myocardial systolic function in patients with coronary heart diseases
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号: 17  ページ: 2637-2640  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】速度ベクトル画像(VVI)によって冠状動脈アテローム硬化型心疾患(CAD)患者の左心室(LV)長軸および短軸収縮機能を評価する。【方法】20人の対照協力者および35人のCAD患者を検査し,心筋梗塞を有する20人の患者および心筋虚血を有する15人を含んだ。冠動脈造影の結果により,CAD患者のLVの心筋セグメントを,虚血,梗塞および正常の3つの群に分けた。動的イメージングを,全ての患者に実行した。僧帽弁および乳頭筋のレベルの,左心室の先端4室および2室の長軸断面および,短軸像をSiemens Sequoia2000超音波システムで取得した。あらゆるサイクルにおける,収縮のピーク歪(S_(max)),収縮の歪速度(SR_(max))を測定した。【結果】対照群と比較して,虚血および梗塞群におけるS_(max)およびSR_(max)は,CAD患者において著しく損なわれた。最適感受性と特異性を,長期的虚血性セグメントの検出について,それぞれ-12.41%および-0.84s(-1),長期的梗塞したセグメントの検出について,それぞれ-6.65%および-0.67s(-1)の歪みと歪率カットオフで得た。最適感受性と特異性を,長期的虚血性セグメントの検出について,それぞれ-13.12%および-1.25s(-1),長期的梗塞したセグメントの検出について,それぞれ-7.18%および-0.79s(-1)の歪みと歪率カットオフで得た。【結語】VVIを利用して,CAD患者における長期的および円周の歪,歪速度を,容易に取得および再現可能であり,虚血および梗塞を検出するために価値ある根拠を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の医学一般 

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