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J-GLOBAL ID:201502254968175387   整理番号:15A0241637

アセトン,ブタノールおよびエタノール発酵を目的にした希薄酸加水分解による廃水微細藻糖化の最適化

Optimization of wastewater microalgae saccharification using dilute acid hydrolysis for acetone, butanol, and ethanol fermentation
著者 (4件):
資料名:
巻: 140  ページ: 14-19  発行年: 2015年02月15日 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生物燃料生産のための持続可能で効率的な技術の探索と開発は,燃料不足や気候変動に伴う地球への影響を回避するため重要である。酸加水分解による廃水藻類からの糖遊離を,次に続くClostridium saccharoperbutylacetonicum N1-4によるアセトン,ブタノールおよびエタノール(ABE)への発酵のため最適化した。酸濃度,保持時間と温度を評価し,糖とABEの収率,さらに付随コストを検討して最適加水分解条件を求めた。硫酸濃度0~1.5M,保持時間40~120min,および温度23°C~90°Cを組合せ,全要因実験を行った。10%の乾燥廃水微細藻の酸加水分解前処理は,1.0M硫酸を使い80~90°Cで120min行うのが最適で,糖収率は乾燥藻kg当り166.1g,合計ABE濃度は5.23g/l,またブタノールkg当り12.54US$でブタノール3.74g/lが得られることが分った。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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加溶媒分解  ,  微生物代謝産物の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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