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J-GLOBAL ID:201502254989028309   整理番号:15A0010055

セボフルラン麻酔は65歳未満の成人患者における腹腔鏡下胆嚢摘出術後の早期精神運動障害を引き起こさない【Powered by NICT】

Sevoflurane anesthesia causes no psychomotor dysfunction early after laparoscopic cholecystectomy in adult patients under 65 years
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 479-481  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2137A  ISSN: 0253-9934  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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腹腔鏡下胆嚢摘出術後の早期精神運動機能に対するセボフルランとプロポフォールの麻酔効果を比較すること。方法:腹腔鏡下胆嚢摘出術を予定している,アメリカ麻酔学会(ASA)物理的状態IまたはII,18 - 65歳の全部で60人の患者を無作為にプロポフォール群とセボフルラン群(各30例)に分けた。精神運動機能評価は手術(T_1)と術後2日目(T_2)前の1日目に四の神経心理学的検査であり,数連結試験A(NCT-A),線追跡試験(LTT),シリアルドット対応試験(SDT)と数種の数字記号試験(DST)を含んでいた。結果:T_1またはT_2(全てP>0)05)で群間の神経心理学的検査スコアの有意な差はなかった。T_1での値と比較して,NCTAのスコアは有意に減少し,DSTスコアは両群でT_2で有意に増加した(すべてP<0.05);一方,LTT及びSDT結果の差異は,有意差は認めなかった(すべてP>0.05,T_2対T_1)。結論プロポフォール,セボフルランと同様に腹腔鏡下胆嚢摘出術後の早期精神運動機能障害を引き起こさない。(上海Med J,2014,37:479-481)Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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消化器疾患の外科療法  ,  全身麻酔 

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