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J-GLOBAL ID:201502255101025524   整理番号:15A0312660

大型映像表示装置“オーロラビジョン”新“ODX,ODQシリーズ”

著者 (2件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 141-144  発行年: 2015年02月20日 
JST資料番号: F0198A  ISSN: 0369-2302  CODEN: MTDNAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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大型映像表示装置は,公営競技場,各種スポーツ施設はもちろん,ビル壁面やコンサートホール,広場に設置され,人々への情報伝達手段として重要な役割を果たしている。三菱電機の大型映像表示装置“オーロラビジョン”は,1980年に世界初のフルカラー大型映像表示装置として米国ドジャースタジアムに納入して以降,これまで日本国内を始め世界で1,900セット以上の納入実績がある。大型映像表示装置はテレビとは異なり,夜間から日中の直射日光下まで幅広い照度環境で使用される。そのため,この使用環境や特性に応じた独自の高画質化技術が求められている。これに対しオーロラビジョンでは,特に幅広い照度環境下でのコントラスト改善に積極的に取り組んでいる。コントラストとは,スクリーンの明暗差を示す値であり,コントラストが高いと深みのある引き締まった映像を表示することができる。今回LEDパッケージを黒色化したSMD(Surface Mount Device)型BlackLEDを採用することで高コントラストを実現した新“ODX,ODQシリーズ”を開発・製品化し,群馬県立敷島公園野球場を皮切りに市場投入を果たした。さらにLEDや表示面の改良に加えダイナミックガンマ,環境対応色変換による高コントラスト信号処理技術も開発し,現行機より更なる高画質化を実現している。本稿では今回新たに市場投入して高画質化を実現した新ODX,ODQシリーズにおける“高コントラスト技術”をテーマとして各種技術について述べる。(著者抄録)
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