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J-GLOBAL ID:201502255146807809   整理番号:15A0529548

冷たい空気中の一連のリフト乱流噴流炎に対する二重条件付生成項推算法(DCSE)の適用

Doubly Conditional Source-term Estimation (DCSE) applied to a series of lifted turbulent jet flames in cold air
著者 (3件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 1976-1986  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は新しい部分予混合燃焼モデルDoubly Conditional Source-term Estimation (DCSE)を一連のリフト噴流火炎に適用し,Reynolds Averaged Navier Stokes (RANS)計算により適用性を評価することであった。部分予混合実装は二種の変数,混合分率および進度変数の二つの条件設定を含む。本研究はリフト乱流火炎に対する最初のDCSE適用である。条件平均化化学生成項を積分式の反転により求めた条件平均化スカラ量により記述した。Reynolds数7000~19500における3種の噴流条件のシミュレーションを行った。二式k-ε乱流モデルを用いて流動場の解を求めた。メタンの平均中心線および動径分布の予測値は実測値とよい一致を示した。本DCSE計算はリフトオフ高をうまく予測でき,火炎構造の多くの特長を実験による観測と一致再現できた。安定化点は貧燃料側にあり,等混合分率線は火炎底部で屈折し,火炎安定化点の燃料の噴流上昇流に顕著な空気の同伴が観測され,火炎幅の計算値はReynolds数の増加に伴い大きくなった。三重炎に関連していくつかの考察を行った。将来の研究は大きい乱流(LES)におけるスカラ消散速度モデリングおよびDCSE実装に関することを示唆した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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数値計算  ,  燃焼理論  ,  無触媒気相反応 
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