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J-GLOBAL ID:201502255224268510   整理番号:15A0648638

異化型Fe(III)還元剤を用いたクロム鉄鉱表土(COB)からのニッケル回収の向上:新規バイオ還元酸浸出(BRAL)法

Enhanced recovery of nickel from chromite overburden (COB) using dissimilatory Fe (III) reducers: A novel Bio-Reduction Acid Leaching (BRAL) approach
著者 (11件):
資料名:
巻: 155  ページ: 110-117  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ニッケル含有クロム鉄鉱表土(COB)はゲーサイトマトリックス中に取込まれたニッケルの浸出に期待される。本研究では,本質的にバイオ還元(BR)により鉄鉱石相を変換可能な異化型鉄還元細菌(DIRB)を用いた,新規バイオ還元酸浸出(BRAL)法を提案した。XRDおよびFTIRを用いたバイオ還元COBの鉱物学的評価により,ゲーサイトのヘマタイトおよびマグネタイトへの相転移が酸化ニッケルピークの暴露と共に確認された。FESEMを用いた形態評価により,COB表面のDIRBコンソーシアムにより分泌した別の高分子基板(電子移動用スカフォード)上で,針状ゲーサイトから粒状マグネタイト堆積物への変化が明らかになった。さらに,6N硫酸と2%グルコース(還元剤)を用いた還元酸浸出により,65°C,6hにおいて向上したニッケル浸出を達成した。BRAL法により83.6%の累積ニッケルを達成した。AL法の結果として生成した含浸浸出溶液(PLS)を湿式製錬に用い,金属ニッケルを回収した。抽出剤として0.5M NaD2EHPAを用い,PLSの溶媒抽出(SX)を行った。含浸ニッケル負荷電解質を電解採取(EW)に用い,99.6%純度の金属ニッケルを回収した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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鉱石浸出法 

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