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J-GLOBAL ID:201502255322133844   整理番号:15A0658992

マウス乳頭体前核におけるヒスタミンの生体内ボルタンメトリー

In vivo histamine voltammetry in the mouse premammillary nucleus
著者 (6件):
資料名:
巻: 140  号: 11  ページ: 3759-3765  発行年: 2015年06月07日 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒスタミンは末梢性炎症などのアレルギー反応の媒介に主要な役割を果たしている。この古典的なモノアミンは中枢神経系に関与する神経伝達物質でもあるが,この側面に関連する機能はよくわかっていない。ヒスタミンの神経伝達の研究は,ヒスタミンが多くの神経疾患と関連することから,重要である。高速走査サイクリックボルタンメトリー(FSCV)の感度,選択性及び高時間分解能は,電気活性な神経伝達物質の研究に多くの利点をもたらす。ヒスタミンは従来FSCVを用いて研究されていたが,安定なFaraday電気化学シグナルがないため,生体内のような複雑な媒体中でヒスタミンを選択的に識別することは困難である。本研究では刺激に影響されずヒスタミンに特異的な電気化学シグナルを与えるように電気化学波形を最適化した。著者らは生体外での波形最適化,及びマウス乳頭体前核において内側前脳束の刺激を経てヒスタミン放出刺激が生じることの新規な生体内生理学モデルについて述べた。著者らは一つの安定なシグナルを用いてヒスタミンを効果的に識別し,その生体内動力学の特徴を解明することが可能であることを実証した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  生体物質一般 
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